いやまあ、正直に言うとホモではないのですが、ゲスキャラかホモキャラならホモキャラをとるっていう事ですよ。
どうも「熊」「ゴリポン」「隊長」「唄のうまいジャイアン」「ユベリスト」「ドM四天王の筆頭」「モーホー三連星の首魁」等々色んな称号があります『ハウルの動く熊』です。次の芸名は『おもひでくまくま』にする予定です。ジブリに許可はとってません。
そろそろ本気で涙腺のウェイトトレーニングができないか模索中です。
さて僕も人の紹介に移りますかね。
今日紹介するのは佐藤忍君です。もろもろのエキストラ役です。長老が難しそうですね。なんせ超長老と104歳のジジイも出るわけで(それって本当に長老なのか?という突っ込みもありますが)、ジジイなのにジジイ過ぎない演技とかいうなかなかな注文に応えようと努力の真っただ中のようです。今回が初の役者である彼は一回性の中では演出と並び前述で僕が切って捨てた「ゲスキャラ」の代表格です。
「男なんてみんなゲスやで、熊なんかホモでゲスとかもう最悪やん」という彼の発言への反論こそがタイトルにもなっている僕の発言なわけです。
このように人を弄るのが好きな人物でドMでホモの僕にはたまらな・・・もとい、ドMでもホモでもない僕には面倒な人物であります。
ここまで聞くとただのゲス野郎ですが、本当によく悩み、よく学び、真っ直ぐな目で人を見る男です。自分の理想を強く高く持って、克己心の強い分、逃避も挫折も多い男です。良いやつですよ。
あ、あと僕のエチュード仲間でもあります。僕があんまりにも竜巻のように突発的に周囲の人を巻き込んでエチュードするので、たまに迷惑がりますが、基本的に乗ってくれます。
ちなみに上原君はまず拒否しません。ただ、オキナ君は近づくと目も合わさずに後ろ退りしながら手でバッテンを作ります。ちょっぴり心に刺さります。あと演出のぐるぐる君はエチュードで絡むとき、なぜか若い女性キャラが多いです。そっちの人なんでしょうかね。
ま、なんにせよこんな愉快な練習場です。「赤鬼」ぜひ見に来てくださいね。
一か月後の本番日、皆様とお会いできることを祈念して
ハウルの動く熊